『声優アニメディア 2012年1月号』「Christmas Special 花澤香菜」他
Christmas Special 花澤香菜
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クリスマス特集ということでクリスマスの思い出、理想のクリスマスの話や、今年1年を振り返った話など。
いろんなことをやらせていただいて、今年はわけがわからない1年でした(笑)。でも、この『わけがわからない』って状態に気づけたのは、今までと違うなって思うんです。"無知の知" じゃないんですけど、整理すべきものが明確になっていったというか。お芝居でいうと、今までは等身大の自分で演じられる役柄が多かったんですけど、役の幅も広がって自分で解釈を加えないといけない場面が増えたんです。背景が描かれていない役柄も多くて、頭を悩ませることもありました。でも、悩めてよかったというか、状況を整理して課題が見えたというのは、本当にプラスになったと思います
今年はRO-KYU-BU!として活動したこともあり、歌やダンスに興味が持てるようになったとも述べています。演技に関しては、『神様ドォルズ』をはじめ、今までにはない特徴的な役柄を演じることが多かった1年だったんじゃないかな、と思います。『ダンタリアンの書架』では少年役を演じていましたし。その他にも、今年は写真集を発売しますし、一つのターニングポイントとなる1年だったのではないでしょうか。