えりかな

──ときはきたえり。

『B.L.T. 2012年7月号』「花澤香菜連載『かめかな』SP」

f:id:h3i2r4o:20120528190759j:image

「前作から春、夏、秋、冬でテーマごとに1枚ずつ出していくことが決まっていたので、どんな曲なのか楽しみにしていました。 "夏" というとノリノリな曲を想像しがちですが、私が思う夏はちょっと夕暮れ時なんですよね。なので、物悲しさを含んでいるような曲がいいなという思いがあって、それを中塚武さんにお伝えして作詞・作曲していただきました」。


一度聴くと脳内再生を繰り返してしまうような、聴きやすい曲ですよね。


「そうなんです。サラッと聴ける聴きやすい曲なのですが、歌ってみると結構難しくって。キーが高いですし、リズムもちょっと変わっていたりして、本当に色々と作りこまれている曲ですね。作詞を含めて奥が深いです」。

[……]

今回は「初恋ノオト」というタイトルですが、ちなみに花澤さんにとっての「初恋の音」とは?


「ちゃんと初恋と呼べるものは多分、小学校時代の幼馴染の男の子ですね。その子とはなぜか怖がりながらもよく一緒に『13日の金曜日』を見ていたので、私にとっての『初恋の音』はジェイソンの曲なのかもしれません(笑)」。

7月18日発売、花澤香菜2ndシングル『初恋ノオト』の特集です。
MVの撮影現場である農業大学での光景が掲載されています。どうして農業大学なんだろうかとすごーく気になるところですが、発売されたら分かるのかな。『のうりん』のメディアミックス展開で主題歌が必要になったときは是非とも使用してほしいものです。

「 "夏" というと〜」と述べられていますが、「夏」「物悲しさ」というワードからは「夏の終わりに聞きたい花澤ソング」と僕が勝手に呼んでる『やさしいメロディ』が連想されますね。特に関係があるわけではないけど好きな曲なので、『初恋ノオト』にも期待が膨らみます。

たしか、中学生の頃に幼馴染の男の子から「好きな子ができたんだ」と相談されたんだっけ。他にもバレンタインの話だったり度々登場するよねー、幼馴染の男の子。

ちなみに、今号は他に平野綾井口裕香、『エウレカセブンAO』が掲載されていました。
井口の水着姿に釣られて写真集を買ってしまいそうだ。



B.L.T.関東版 2012年 07月号 [雑誌]